2009年04月20日

花のまわりみち(その2)

昨日に続き、花のまわりみちでの桜の紹介です。

☆普賢象(ふげんぞう)
 室町時代から京都地方にある有名な桜で、花の中から葉化した二つの雌しべが突き出し、その先端が屈曲する。その状態が、普賢菩薩の乗る象の鼻に似ていることから、この名が付いた。花は淡紅色であるが、開花が進むにつれ白色となる。花弁数は、20~40枚
 

☆数珠掛桜(じゅずかけざくら)
 新潟県京ヶ瀬地域小島の梅護寺にある桜で、花は淡紅色菊桜系で、親鸞上人が桜の枝に数珠をかけられたという故事から、この名が付いた。花弁数は200枚程。
 

☆紅時雨(べにしぐれ)
 北海道松前で、東錦の実生の中から選出育成された桜。虹色の豊かな花が垂れさがって咲くことから、この名が付いた。花は濃紫紅色で、花弁数は28~40枚。
 

☆紅豊(べにゆたか)
 北海道松前で育成された桜。花は濃紅色で豊かな重弁(花弁数15枚程)の桜となったので、この名が付いた。
 

☆八重紅虎の尾(やえべにとらのお)
 昔から京都で栽培されたいたといわれる品種。花が密集して長い枝のまわりにつき、虎の尾状になるので、この名が付いた。花は淡紅色で、外側の花弁のふちや外面は色が濃く紅紫色。花弁数は25~30枚。
 

☆駿河台匂(するがだいにおい)
 かつて江戸駿河台の一庭園にあったので、この名が付いた。花は一重で白色、芳香が強い。
 

☆御座の間匂(ござのまにおい)
 東京荒川堤にあった品種で、落葉高木。花弁は楕円形または円形で白色、先端に細かいギザギザが多少ある。正常な花弁が5~7枚と旗弁が3~5枚。
 

☆妹背(いもせ)
 花は濃淡になった紅色で、時に一つの花に実が二つ、対になってつくことから、この名が付いた。花弁数は30枚程あり、二段咲きが見られる。
 

☆兼六園菊桜(けんろくえんきくざくら)
 金沢兼六園にある有名な桜で、花弁数は多いもので300~350枚あり、日本で花弁数の最も多い珍しい桜で、原木は天然記念物に指定されていた。花は淡紅白色。
 

☆鬱金(うこん)
 古くから知られた桜で、江戸時代に京都知恩院に植えられていたといわれ、樹姿は直立高木で、花はうこんの根の色(淡黄緑色)に似ていることから、この名が付いた。花弁数は10~15枚。
 

☆琴平(ことひら)
 香川県琴平神社境内にある山桜系の桜で、花は微淡紅色で、後に白色となる。花弁数は6~15枚
 

☆御衣黄(ぎょいこう)
 花は黄緑色で、開花が進むにつれて花弁の中心に紅色の縦線が現れる大変珍しい品種で、花弁数は15枚程。
 
カメラ:PENTAX K-m (TAMRON Model A14 AF18-200mm)


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Posted by ひぐのり at 20:11│Comments(2)
この記事へのコメント
コレ全部撮りに行ったのですか!?  綺麗ですね!! 。。〇
Posted by ji-anji-an at 2013年03月25日 09:25
ji-anさん
 その1を含めて全部同じ日に広島造幣局で撮影しましたよ
Posted by ひぐのりひぐのり at 2013年03月30日 09:47
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